外大野のシダレザクラ

桜祭りは賑やかに

戸津辺の桜を後にして東京に戻る途中に立ち寄る。大子町では有数の人気桜のようで、花見客もすごく、出店あり、よさこいのようなイベントありで周辺はとても混雑していた。車もなかなか進まず時間を取られるため、来るなら平日か早朝が良い。桜は傘のような整った形で、花もまた上部にしか付いていない。近くのとたん屋根の建物が画角に入り込みやすく、撮影には不向き。


Note水戸光圀公のお手植えと伝わるシダレザクラの巨樹。花の膨らみから田植えの頃合いを図る「苗代桜」としての役割を長年果たしてきた桜。
撮影2015年4月12日
名称外大野のシダレザクラ
別称下大倉の桜
樹種シダレザクラ
所在地茨城県久慈郡大子町外大野
指定県指定天然記念物
樹齢300年
樹高10m※1
根回3.6m
幹周3.42m
枝張東西:18m/南北:19m
出典大子町観光協会公式サイト
※1:現地案内板には20mとある。また、環境省が運営する「巨樹・巨木林データベース」にも20mとの記述がある。