貫津の種まき桜

霊園のシンボル

この年山形を訪れた目的の一つはこの貫津の種まき桜だった。この日の天気予報は曇り、のち、夕方にかけて晴れ。地図で調べた限りでは西側が開けていて日の光もよく届きそうである。15時過ぎごろに到着すると狙い通り、晴れ間が広がっていた。

菜の花が咲き乱れる良いロケーションだがこの辺りは寺が管理する墓地になっており、墓石が多い。実は桜のすぐ隣にも霊園の大きな看板がたち、構図は制限される。桜が霊園の良いシンボルになっているが、勝手ながら、せっかくの立派な桜が勿体無いとも思う。


Note共同墓地の入り口に立つエドヒガンの古木。山の麓から市街地を見下ろすように根を張り、春には絵に描いたような春の景観を呈す。
撮影2024年4月12日
名称貫津の種まき桜
別称なし
樹種エドヒガン
所在地山形県天童市貫津844
指定なし
樹齢400年※
樹高不祥
根回6.4m※
幹周4.21m※
枝張不祥
出典 現地案内板