天日神社のエドヒガン

天界の桜

徳島県の中でもつるぎ町は桜の名木が点在するエリアだが、その面積のほとんどは山岳地帯で占められており、移動はなかなか大変である。この日は朝イチで桜堂のひょうたん桜を見て、次に吉良のエドヒガンに立ち寄ったが、ここはまだ日差しが届いておらず、先に天日神社に向かうことにした。名木が点在していると言っても曲がりくねった山道を走るのでそれなりに時間がかかる。県道を20分ほど南下し、ナビに従って山道に入ったが、途中は心配になる程坂がキツかったり道が細かったりでなかなか神経を削られた。

かなり登った先であたりが開け、集落が現れた。林の奥に目立つ桜が朝日を浴びて赤く輝いている。満開には少し早かったようで、色濃いピンクの花が神々しくもある。山岳地帯をバックに紅一点咲き誇る姿はまさに孤高の桜と呼ぶにふさわしい。


Note
撮影 2024年3月30日
名称 天日神社のエドヒガン桜
別称 なし
樹種 エドヒガン
所在地 徳島県美馬郡つるぎ町貞光吉良679
指定 町指定天然記念物
樹齢 300年以上※
樹高 18.0m※
根回 不祥
幹周 4.25mm※
枝張 不祥
出典 ※つるぎ町公式サイト