川井のエドヒガン
つるぎの湯のシンボル
初めて吉良のエドヒガンを撮影したついでに、あたりをつけていたこの桜まで移動した。風格のある立派な桜でちょうど見頃を迎えていたが、背の高い木がそばに立ち、そちらが気になってしまう。かつてこの地には寺院があったとのこと。桜はその境内に植えられていたのだろうか。

近くには入浴施設「つるぎの湯 大桜」がある。花期には利用客がその名の由来に納得することだろう。桜を目指すならこの施設をナビに入れると便利である。
| Note | 忌部神社に隣接した山の斜面に立つエドヒガン。樹高20mにも及ぶ巨木で徳島県下最大の桜とされる。 |
|---|---|
| 撮影 | 2010年3月29日 |
| 名称 | 川井のエドヒガン |
| 別称 | なし |
| 樹種 | エドヒガン |
| 所在地 | 徳島県美馬市木屋平字川井302 |
| 指定 | 県指定天然記念物 |
| 樹齢 | 500年 |
| 樹高 | 13.0m |
| 根回 | 不祥 |
| 幹周 | 5.5mm |
| 枝張 | 東西15.6m/南北9m |
| 出典 | 美馬市公式サイト |
