ひょうたん桜
四国随一の桜
四国で桜といえば先ず初めに名のあがる名木です。山道をかなり登ったところにありますが、そのアクセスの悪さにもかかわらず開花期には多くの花見客が訪れます。下調べをあまりぜずに深夜に到着し、日の出を待っていましたが、背後の山から陽が昇るため、桜全身に陽が回るのは9時を過ぎたあたりでした。この頃にはかなりの花見客が押し寄せているため、撮影には一苦労でした。駐車場は70台分と広いですが、訪れた時はそれなりに混雑していたと記憶しています。
-Notes-
撮影:2010年3月22日
別称:大薮のひがん桜
樹種:エドヒガン
所在地:高知県吾川郡仁淀川町桜994
指定:県指定天然記念物
樹齢:500年 ※
樹高:21m ※
根回り:6m ※
幹周り:不明
枝張り:不明
概要:
仁淀川町の桜地区に立つエドヒガンの古木。つぼみの形がひょうたんに似ていることからひょうたん桜と呼ばれるようになったという(ひょうたん形のつぼみはエドヒガンの特色)。このあたりは元々大薮という字名であったがこの桜にちなみ、昭和33年に桜と改名された。
仁淀川町HPより