中塩のしだれ桜

早咲きの五大桜

高山村には三度訪れたが、村にある桜の中で三度訪れたのはここ中塩のしだれ桜だけである。一度目は一人で。二度目は当時親しくさせていただいていた写真の先輩と。三度目は嫁さんと。ここで紹介するのは三度目のもので、天気や人手、咲き具合の条件が最も良かった。まさに三度目の正直である。

中塩のシダレザクラ

赤い屋根の古民家然とした建物は阿弥陀堂で、桜の根元には地蔵様が祀られている。いつ見ても暖かそうな手編みの服を着ており、村で大切にされていることがうかがえる。それらを包み込むように枝を広げる桜は、古木の多い高山村の中ではまだ若木の部類で、それだけに枝先までびっしりと花を付け、見応えがある。

中塩のしだれ桜


Note 中塩地区の阿弥陀堂前に立つしだれ桜の大木。高山五大桜の一つに数えられ、その中でも最も早く見頃を迎える。
撮影 2021年4月11日
名称 中塩のしだれ桜
別称 なし
樹種 シダレザクラ
所在地 長野県上高井郡高山村大字中山4758-4
指定 村指定天然記念物
樹齢 150年※
樹高 10.0m※
根回 不詳
幹周 不詳
枝張 不詳
出典 ※高山村公式サイト