鼎談桜
春季の定例会談
鼎談は「ていだん」と読み3名で会談することを意味します。相談なら2名での会談ですね。「鼎」の字は「かなえ」とも読み、三本足の器具を指すことからも、3にゆかりのある文字と言えます。
晴れた日には八ヶ岳を背景に美しく咲き誇ります。見頃はちょうどゴールデンウィーク頃で、水田に映る姿もまた美しいです。
このときは残念ながらすっきりと晴れませんでしたが、ちょうど前線が通過する時で、普段見られない空模様でした。これはこれで良かったかな。
-Notes
撮影:2019年5月4日
別称:なし
樹種:カスミザクラ
所在地:長野県諏訪郡富士見町境田端森新田
指定:なし
樹齢:不明
樹高:不明
根周り:不明
幹周り:不明
枝張り:不明
概要:
富士見町田端地区の田園地帯に咲く三本のカスミザクラ。鼎談とは3人での会談の意で、地元の写真家により命名された。八ヶ岳を背景に水田に映る姿が人気で、例年ゴールデンウィークに見頃を迎える。