オキノ桜

オキノ桜

花咲地区もう一つの桜名所

天王桜からほど近い場所にあるため、セットで訪れた。さすがに天王桜と比べればまだまだ若木だが、美しい株立ちの樹形で傍らに祠が立ち、絵になっている。

オキノ桜

桜の名称は桜を植樹した戸丸キノ氏の名前に因む。キノさんは昭和初期ごろに針山穴観音への参拝者に向けて旅籠を営んでおり、祀っていた稲荷明神の祠のそばに植えた桜がこのオキノ桜とのこと。近年天王桜が人気を博したことに伴い、地元観光協会等が合わせて宣伝するようになり、片品村花咲地区のもう一つの桜名所として知られるようになった。

オキノ桜

Note100年ほど前にこの地で旅館を営んでいた戸丸キノ氏が植樹したと伝えられるオオヤマザクラ。傍らにはキノ氏が祀ったと言われる稲荷明神のほこらが立つ。
撮影2019年5月4日
名称オキノ桜
別称なし
樹種オオヤマザクラ
所在地群馬県利根郡片品村花咲2722-2
指定なし※2024年8月現在
樹齢100年※
樹高不詳
根回不詳
幹周不詳
枝張不詳
出典※片品村公式サイト

Notes

撮影:
別称:なし
樹種:
所在地:
指定:なし
樹齢: ※片品村観光協会サイト
樹高:不明
根回り:不明
幹周り:不明
枝張り:不明
概要:
天王桜から車で5分ほど西に位置するオオヤマザクラ。