天神夫婦桜

天神夫婦桜

円満夫婦

福島県のホームページをはじめ、インターネットにはヤマザクラと紹介している記事が散見されるが、どう見てもエドヒガンだろう。夫婦のうち一本は枝垂れているので尚更である。桜そのものは二本の樹が仲良く寄り添っていてほほえましい。それぞれ開花は数日ずれるようで、咲きそろわないからこそ異なる花色が楽しめるとも言える。

天神夫婦桜

こちら側から見ると、片方の木は開花が遅いのがよくわかる。


Note菅原道真公を祀る祠をこの地に建立する際に植えられたと伝えられる二本の桜。仲良く立ち並ぶことから夫婦桜と呼ばれ親しまれている。桜の下には今も道真公を祀る祠が残る。
撮影2015年4月12日
名称天神夫婦桜
別称なし
樹種エドヒガン※1
所在地福島県郡山市西田町高柴字福内
指定なし
樹齢500年※2
樹高不祥
根回不祥
幹周不祥
枝張不祥
出典 ※1ヤマザクラと紹介するインターネットの記事が散見されるが、筆者が見る限りエドヒガンと思われる。
※2福島県観光情報サイト「ふくしまの旅」