志津摩桜
英雄譚を伝える
綺麗に整備された小高い丘の上に形の良い大きなヤマザクラが立っている。この辺りは小倉藩家老、島村志津摩公の終焉の地と伝えられ、桜にもその名前がつけられている。志津摩公は長州藩との戦いで活躍した地元の英雄で、その人となりと活躍ぶりが案内板に詳細に伝えられている。

損傷の少ない端正なヤマザクラで、これぞ一本桜という佇まいである。樹齢は200年と言われているが、それ相応な大きさと勢いがある。

この日は桜の咲き具合や天候に泣かされることが多かったが、最後に訪れたこの地では広く薄く広がっていた雲が途切れ始め、軽やかな筋雲に変わっていった。島村志津摩公の名前は初めて知ったが、桜の咲き具合も空模様も良く、その名前とともに印象に残る場所となった。

-Notes-
撮影:2022年4月2日
別称:なし
樹種:ヤマザクラ
所在地:福岡県京都郡苅田町二崎地内
指定:
樹齢:200年※
樹高:不詳
根回り:不詳
幹周り:不詳
枝張り:不詳
概要:
※福岡県観光連盟公式サイト「クロスロード福岡」より
