青々谷城尾桜

秘境の桜

福岡県みやま町山川は平家の残党が忍び落ちた隠れ里があったとされ、今もその伝説が残る。この秘境の地で特に目立つ5つのヤマザクラの大木をして「平家五大桜」と呼ぶ。平家と直接の関わりがあるわけではないだろうが、どれも秘境に立っており、落武者が隠れ忍ぶには十分なロケーションである。五大桜のひとつ、天保古山の平家一本桜を見た後、ここ青々谷(せいせだに)に立ち寄った。

平家一本桜からナビでは約9分、離合の難しい細い山道が続く。途中池沿いの道を進んだ先にかろうじて車を止めるスペースがあり、そこで車を降りて徒歩で向かった。みかん畑の上の尾根に立派なヤマザクラが朝日を浴びている。斜面を登って近づこうとしたが、途中で道らしき道がなくなり、畑に足を踏み入れてしまいそうになるため断念した。後で知ったが、平家一本桜から歩いて尾根伝いに道があり、そこからこの城尾桜の近くまで行けるようだ。機会があれば再訪してみたい。


Note みやま市山川町のみかん畑の上に立つヤマザクラの大木。この地が平家の残党の隠れ里であったと伝えられていることに因み、「平家五大桜」のひとつとして知られている。
撮影 2022年4月2日
名称 青々谷城尾桜
別称 なし
樹種 ヤマザクラ
所在地 福岡県みやま市山川町甲田1411
指定 なし
樹齢 不詳
樹高 不詳
根回 不詳
幹周 不詳
枝張 不詳
出典 みやま市公式サイト