松国大山桜
喫茶店の看板桜
糸島市二丈松国の山の中腹に一際大きく目立つ桜の木がある。遠目にも見える桜に引き寄せられると堀の上に立派な屋敷があり、その中は喫茶店になっている。桜を見るにはそこに車をとめ、食事を取らねばならないようで、少し早めの昼食をいただくことにした。

江戸時代の古民家を改修したという店内は使い込まれたテーブルと椅子が並び、レトロな空間になっている。手入れが行き届いていて心地よい。カレーライスをいただき、ゆっくりと桜を撮影させてもらうことにした。

坂を登って桜のそばまで近づける。四方におおらかに幹を伸ばす株立の桜で大桜との名前にも負けていない雄大な桜だと思う。大枝から伸びた比較的新しい枝からは新緑が輝いていた。
| Note | カフェ西洋館の裏山にあるヤマザクラの古木。大山桜と呼ばれているが、樹種はヤマザクラである。発見された時は杉木立の中に埋もれ、衰弱が激しかったが手入れにより樹勢が回復した。 |
|---|---|
| 撮影 | 2022年4月2日 |
| 名称 | 松国大山桜 |
| 別称 | なし |
| 樹種 | ヤマザクラ |
| 所在地 | 福岡県糸島市二丈松国102(カフェ西洋館敷地内) |
| 指定 | なし |
| 樹齢 | 160年※1 |
| 樹高 | 13.5m※2 |
| 根回 | 3.4m※2 |
| 幹周 | 不詳 |
| 枝張 | 東西:19.0m/南北:22.6m※2 |
| 出典 | ※1 糸島市観光協会の公式サイトによる。平成21年に設置された現地案内板にも樹齢150年以上とある。ちなみにカフェ西洋館の公式サイトによると、西洋館は築180年ほどの古民家を改修してオープンしたとある。当時の家の住民が植えた桜と思われる。 ※2 現地案内板 |
